瑕疵担保責任ってなに?

まずは瑕疵担保責任とはどのような責任なのかについて見ていきましょう。難しい言葉で分かりづらいとは思いますが、まずは「瑕疵」が何を指しているのかについて紐解いていきます。
シロアリ被害の画像瑕疵とは一言で表すと、一見したところでは分からない欠陥のことを指します。
住宅における瑕疵としては、たとえばシロアリが住み着いている状態だったり、雨漏りが発生する状態であったり、建物全体が微妙に傾いている、柱が腐食しているといった状態が具体例として挙げられます
また、瑕疵は建物のみが対象となるわけではなく、土地もその内に含まれます。
土地の方の具体例としては、土壌汚染物質が含まれていたり、土地に古い瓦やコンクリートの塊といったゴミが埋まっていたりしている状態が挙げられます。

中古住宅の買い手側からすると、このような欠陥は勘弁していただきたいものです。もともと欠陥のある住宅だと分かっていたら買わなかったかもしれないわけですし、欠陥について説明を受けることなく購入したら不満が出て当然ですよね。瑕疵担保責任はそういったケースにおいてどちらが責任を取るのかを明確に定めたものであり、この責任は売り手側が負わなければならないと決められているのです。